実施状況報告

“台風被害跡地の森づくり”に土石流・降雨装置を出展!!

開催地:加古川市 長楽寺/平成24年11月12日(月)
台風被害跡地の森づくりの様子1台風被害跡地の森づくりの様子2

平成23年9月、台風12号の豪雨により長楽寺裏山崩壊し本堂や福祉施設が被災しました。

右写真上に写っています谷止工を今年8月に施工しました。この地域を災害に強い地域とする計画があり、その事前行事として志方西小学校の児童130名にドングリの種子を拾いその種をまいて育てるイベントを行いました。その前に治山ダムの役割を知ってもらうために土石流実験を行いました。

台風被害跡地の森づくりの様子3台風被害跡地の森づくりの様子4

木を植えて大きく育て森づくりを行うことはすごく大事なことなので上手に植栽をしてくださいと話しました。最近はたくさん雨が降ることが多いので十分に注意してくださいと説明し土石流の発生状況、恐怖をダム無し・ダム有りで再現して土石流の広がりの違いを見てもらいました。指先確認までして見てくれていました。

自分たちが植えた木に、いつまでも関心を持ち続けてくださいね! 

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