





「朝来市立枚田小学校の防災教室」に土石流実験装置を出展

今回は、朝来市立枚田小学校の防災教室に土石流装置を出展し5年生・6年生の児童に見学をしてもらいました。
天候にも恵まれてポカポカ陽気の中実験が始まりました。
事前に土石流の話を朝来農林振興事務所の市田所長補佐から丁寧で分かりやすい説明を受けいたので土石流が発生して土砂が流れて来るとわぁ~と大きな声が上がりました。
また、治山ダムの無いのと有るのとではどの位人家に影響があるのかを実際に目で見て確認が出来て大変興味深く見ていました。
高学年になっていても土砂が流れたり、水が流れたりするのはみなさん好きなようでした。


小学校横の山腹斜面で治山工事(簡易法枠工)を実施していた関係で防災教室が開催されました。
児童たちは工事が始まってから毎日見ていたそうで色んな疑問を持っていたのが今回の防災教室の中で説明を受けて解消したようでした。
毎日見ていたこともあり山地防災に対する意識も高くよく知っているなと感心させられることもありました。