第41回防災フェスティバル
土石流実験装置実演
降雨体験装置実演
土石流3D画像装置上映
三木市消防本部の主催する第41回防災フェスティバルが三木市総合公園野球場で実施され、当日は秋晴れで真夏のような一日となりました。
会場では、幼年消防クラブ演奏後、救急体験、救助体験、水消火器体験コーナーほか、大声コンテストや、20メートルホース巻き競争が行われ、たくさんの来場者で会場を盛り上げ防火防災に対する正しい知識を習得しました。
当協会では、わかりやすく実践的な防災知識を提供する取組みの一環として土石流実験装置、降雨体験装置、3D画像による実演・体験を行い防災意識の大切さを学んでいただきました。
気候変動による豪雨や台風の増大、連年のように線状降水帯といった正確な予想が困難な気象現象が起き、顕著な大雨によって毎年のように数多くの甚大な災害が生じています。
自然災害がいつ,どこにでも起こりえるものだという事実を,自分のこととして現実味を持ってとらえてもらえるきっかけとなり災害に対する高い関心を強く印象付けたと思っています。